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最近思うこと…

2018.12.20

こんにちは。オールフォーワングループの笠井です。

いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。街のあちらこちらではイルミネーションが光り輝き冬の夜を華やかに飾っています。いつも通りの慌ただしい年末ですが、最近は事あるごとに「平成最後の○○!」と注目されているように感じます。

 

1989年から「平成」は始まりました。元号が正式に制定されたのは645年の「大化」をもって初めとなる…が通説とされています。永続的に使用されるようになったのは701年の「大宝」(タイホウまたはダイホウ)から。現在このような元号(年号)を使っている国は日本だけだそうです。遥か昔、飛鳥時代から続くものと聞いただけで時の流れの壮大さに圧倒されてしまいます。

 

また、一世一元といわれる君主一代ごとに1つの元号を用いる制度の始まりはお隣り中国より伝わり、明治から採用されました。平成までの元号全て数えた総数は247種類。(南北朝時代の南朝を正統として数えた場合は231種類)気が遠くなる数字です。

 

業務上、戸籍を拝見する機会も多く、明治以前の時代「慶応」「元治」「文久」などを目にすることがあります。その度に家族の歴史の深さ、人と人との繋がりがぐっと心に染みてきます。たくさんの方々が積み重ねた時間の先に今があるのだということ、「時」はこれからも繋がって行くものであり、守るべきものでもあるのだと実感します。

 

さて次は何と呼ぶ時代に?候補は決まっているのでしょうか?とても気になります。正直なところ「昭和」がさらに遠くなることには少し寂しさも感じます。平成最後の12月…自分自身を振り返り大いに反省をして、これまで以上に周りの方々との縁を大切にして業務に取り組みたいと思います。

 

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