虫ゴム

ようやく花粉の季節が終わり初夏に入った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

マスクから解放され、休日に妻と二人で散歩するには、もってこいの季節です。
新緑が映え、様々な花が咲き始める街並みを歩くと
日頃の疲れからリフレッシュできます。

先日、朝通勤する際に、自転車のタイヤの空気が減っていたので、
急いで入れて出社したのですが、
退社時には、また抜けていた為、その日は乗らず押して帰りました。
パンクしている様子もないので、長年の経験から恐らく虫ゴムではないかと考えました。

皆さんは虫ゴムをご存知でしょうか。
虫ゴムは、シティサイクルなどに多く採用される英式バルブ（イングリッシュバルブ）の空気逆流防止弁です。
ゴム製で劣化しますので、パンクしていなくても空気が抜けてしまいます。
定期的（1年に一度位）に交換が必要です。

虫ゴムの由来は虫のように小さいということから、「小さいもの」に「虫」という言葉を
付けることがあるそうです。

ホームセンターや100円ショップで購入できますので、自分で簡単に交換できます。
今回も自宅に保管してあったストックで無事、修理できました。

梅雨入りまでの貴重な期間を散歩やサイクリングなど楽しみたいと思います。

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