オールフォーワングループ

國松 偉公子
―くにまつ いくこ―

代表司法書士
土地家屋調査士
行政書士
国分寺市政治倫理審査会 委員
国分寺市財産価格審議会 委員
國松 偉公子

 

大学卒業までは地元の神戸に住んでいました。
特に裕福ではありませんでしたが、恵まれた環境で、何の苦労もなく、親には大学まで出してもらい、高校では合唱部、大学ではバンド活動を満喫し、青春を謳歌しました。神戸高校合唱部では全国大会で銀賞と銅賞を獲得、大阪大学ではフォークソング同好会でバンド活動を行い、フュージョンやハードロックのバンドで紅一点ドラマーとして頑張りました。それらは私の青春の思い出です。

いざ就職活動となったとき、自分は何がやりたいか、なにで生計を立てたいか、と自分の胸に問いかけました。そこで得られた回答は「教育」でした。
私は教育産業で一般企業に入社して、出世しようと思いました。関西では全く有名ではなかったある予備校を営む一般企業に夢を抱いて入社しました。

母には大反対されました。今まで難関の国公立の高校、大学と順調に歩んできたのに、周りの人間はみな大企業に就職するというのに、なぜそんなよく知らない東京の会社に勤めたいのかと。そして地元で就職できるだろうと。
東京へ行く決心をしていた私は、母の反対を押し切り、アルバイトをしてお金を貯め、上京し、東京都日野市内にアパートを借り(寮なんてもちろんありません)、都内にある会社に通いました。
ところがです。いざ勤め始めて、女性が男性並みに認めてもらおうとすると、体力ではとてもかなわない。しまった、と思いました。その会社では繁忙期になると男性は休みもなく、深夜まで残業をし、3月決算でしたが、4月に入ってもずっと忙しい状態が続く、といった状況でした。この会社で私が社長にまで出世することは到底無理、と断念しました。
そこで、退社して資格を取ることを決意しました。
資格をとれば、男女の関係なく一人でも食べていけるし、何とかなるだろう、との思いで。

当時はバブル経済の余韻冷めやらぬ時期。資格試験の雑誌にはとても耳触りの良いことが書いてあり、その分厚い雑誌には司法試験、公認会計士試験に次ぐ3番目に司法書士試験が載っていて、食べていけるのならこれだ!という思いで司法書士を選びました。
また、独立開業できる資格、ということも魅力の一つでした。
まぐれ??とも思える2年半ほどでかなった早い合格でしたが、法学部出身でもなんでもなかった私にはとても勉強はしんどかった。でも司法書士試験合格は人生で一番うれしかった出来事だったと思います。
合格して、まずは実務を覚えよう、と思い、さいたま市内にある金融機関中心の有名な司法書士事務所にお世話になりました。そこでの経験は今の事務所の根幹・土台になっていると思います。

5年間の実務経験を経て満を持しての独立開業。私は何の地縁もない東京都国分寺市というところを開業場所に選びました。
都心に行くのは嫌だが、交通の便は良い方がいい、というのが私のコンセプト。
ここからのお話は、ブログにバトンタッチしたいと思います。

代表ブログ

足跡(学歴・職歴)

昭和41年12月兵庫県神戸市生まれ

昭和54年3月神戸市立住吉小学校卒業

昭和57年3月神戸市立住吉中学校卒業

昭和60年3月兵庫県立神戸高等学校卒業

平成2年3月大阪大学人間科学部人間科学科卒業

平成3年8月教育関係一般企業退社

〜ここからが司法書士・行政書士・土地家屋調査士関係の経歴〜

平成6年11月司法書士試験合格

平成7年1月さいたま市内の有名司法書士事務所入所

平成11年12月同所退所

平成12年4月司法書士国松偉公子事務所開業

平成12年12月成年後見人・後見監督人名簿登載

平成15年7月認定司法書士試験合格 簡易裁判所代理権付認定司法書士となる

平成28年1月行政書士試験合格

平成28年2月民事信託士検定合格

平成28年4月行政書士国松偉公子事務所開業

平成28年7月測量士補試験合格

平成31年2月土地家屋調査士試験合格

平成31年4月オールフォーワン土地家屋調査士事務所(国松)開業

令和3年12月:国松司法書士法人設立(個人事務所を法人化)

所有資格

司法書士(簡裁訴訟代理関係業務認定第101168号)

土地家屋調査士(日本土地家屋調査士連合会第8103号)

行政書士(日本行政書士会連合会第16080502号)

民事信託士(一般社団法人民事信託推進センター認定)

相続アドバイザー(NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員)

成年後見人名簿、成年後見監督人名簿登載(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート会員)

財産管理マスター(一般社団法人日本財産管理協会認定会員)

認知症予防活動支援士2級(一般社団法人元気人認定)

好きなこと

ドラム演奏、音楽鑑賞、愛犬(シェルティ、パピヨン)との会話。

私が「あなた」のためにできること

司法書士業界に入って受験時代を含めると四半世紀を越えました。 このホームページにある業務内容はもちろん、相続遺言専門サイトや国松事務所サイトでご案内している業務のすべてに携わってきました。 ただ、今の私の役割は、オールフォーワングループのメンバーひとりひとりの素質を開花させ、メンバーがお客さまの課題解決のために全力を尽くすことをバックアップする、ということにあると考えています。 「あなた」に確実かつスピーディで質の高い法的サービス、心地よさを感じていただける法的サービスを提供し、もしかしたら「あなた」を感動の渦に巻き込むこともできるかもしれません。

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